2014年9月11日木曜日

遊び心

この時期いたるところで鮭鱒の釣果が届いてくる

殺伐とした雰囲気と気を遣いながらの釣りがどうも馴染まないが、引きの強さと食味の旨さに負け、どうしてもサーモンアングラーになってしまう

ガソリンの高騰、普段口にする魚以上の高価なエサを使い坊主を喰らった日には、嫁からスーパーで買ってくればいいのにと、チクり、、

そんなこんなで思案し、今期のスーパーサブとして期待している新人がこれ!

なんてことのない、100均のカラーボール。
タコベーの代わりに偽エッグボールを付け、鮭の前を漂わせることで、本能を刺激する

イクラで川マスが釣れエッグフライで上りアメマスが釣れる

自分の子孫を残すために、他の鮭が産卵した卵
喰らうって報告もあるし、以外と理にかなってるかも!

あとは産卵期にない鮭がイクラをどう判断するかな~


2014年9月7日日曜日

悲願

前回から約2ヶ月釣りをしておらず、釣り欲が限界だったので、5時から7時まで朝チョコへ!

前回の大雨で地形ポイントが変わり、また水中にはいくつもの倒木が横たわり原始的な渓相を漂わせている。

このフィールドに立てているだけでかなり満足しつつ、時間もないので主要ポイントのみを打っていく。
久々のロッドで感覚がズレズレ、何本木を釣ったかな(笑)

それでも2~30のニジマスやピン子ヤマメと戯れながら、核心ポイントを目指す。

いつも立つ場所はなぎ倒された木が
邪魔をし、トレースラインが限られてくる。

ロストも考えて安価で優秀なクルセイダーを結ぶ

狙いのポイントから少しずれ、倒木に絡みそうだったので早めのリトリーブでルアーを回収する。木の横を過ぎたた瞬間ゴンと鋭いあたりが

食い方や引きに違和感を感じつつも、場を荒らしたくなかったのでゴリ巻きで一気にランディング!
移り変わる木々と同調するように婚姻色を纏った美しくも精悍な顔つきのヤマベがネットに横たわっている。


31㎝の尺ヤマベに思わず、ヨッシャーと雄叫び!

その一匹で満足しかけたが、そこにはまだでかいのが刺さってる可能性がある。
一服し、気持ちを落ち着かせてから再開

その1投目、流れを横切った瞬間、衝撃と共に一気に上流へと走る
ドラグをどんどん出すこいつは間違いなくモンスターだと確信する!
慎重にやり取りをしランディング!予想よりもふたまわりは小さい42の虹鱒だった


5.6のショートロッドと夏を越えてパワフルさを取り戻した魚体、釣り感覚の薄れで目測を誤ったみたいでした(笑)



ちなみにこいつ7月4日に同じ川で釣った57のデカニジ君。新しいパターンでの釣果で、これからが楽しみな一匹!